mod_expiresの設定方法(ブラウザキャッシュの活用)
ウェブサイトのアクセス速度を改善する方法として、『mod_expires』を利用する方法があります。これは、ユーザのブラウザにデーターを一定期間キャッシュさせる方法。情報を頻繁に修正するようなサイトの場合、キャッシュの有効期限までユーザー側で新しい情報に更新されないなどの問題はありますが、高速化の効果はその分高いです。
「2015年4月」の記事一覧
ウェブサイトのアクセス速度を改善する方法として、『mod_expires』を利用する方法があります。これは、ユーザのブラウザにデーターを一定期間キャッシュさせる方法。情報を頻繁に修正するようなサイトの場合、キャッシュの有効期限までユーザー側で新しい情報に更新されないなどの問題はありますが、高速化の効果はその分高いです。
アクセス速度を改善する方法として、『mod_deflate』や『mod_pagespeed』のモジュールを有効にする方法があります。今回、これらのモジュールを有効にしなかった場合、1つだけ有効にした場合、両方を有効にした場合、アクセス速度にどのような変化があるか確認してみました。
mod_pagespeedを有効にした場合、どの程度アクセス速度が改善されるのか?GoogleのDevelopersツールを使用して有効前後の変化を比較してみました。日本人の使用者が多いXServerなどは自動で簡単に設定ができるのでお勧めのアクセス速度改善方法です。
GoogleのDevelopersツールで、『PageSpeed Insights』というのがある。この『PageSpeed Insights』は、スマホやPCからウェブサイトにアクセスした際にかかる読み込み速度を測定してくれます。具体的には次の2点を測定することができます。対処方法も記載しているので参考にしてください
Googleが提供しているGoogle Developersの『PageSpeed Insights』でパフォーマンス測定した結果、『圧縮を有効にする』という改善提案がされる場合がある。その際の対応策として「mod_deflate」を使用するのだが、その設定方法をXServerを使用して解説しています。
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