アフィリエイトの為のFTPクライアントツール


FTPクライアントツールは、サーバにウェブコンテンツをアップロードする際に使用します。使用しているのは下記の2種類。

  • FFFTP (フリー)
  • FileZilla (フリー)

ウェブサーバーにFTPクライアントツールを使って、サイトのデーターをアップロードする方法を記載します。レンタルサーバーもFTPクライントツールも種類が複数ありますが、基本的には設定が必要な点は全て共通しているので1つマスターすれば応用はできます。

注意点としては、設定箇所は少ないが1箇所でも間違えると設定がつながらないといったことになるので設定は一つ一つ確実に行って下さい。

FTPクライアントツール別設定方法



[ツール概要]
元々、私はFFFTPのみを使用していたのですが、現状はFileZillaをメインで利用しています。FFFTPは人気の高いFTPクライアントツールで使用している人も多いかもしれませんが、レンタルサーバーでウェブコンテンツをダウンロードやアップロードをする人は、FileZillaの方をお勧めします。

理由は、FFFTPクライアントツールの方は、隠しファイル(ファイル名が「.」から始まるファイル)が見れないため。特にアフィリエイターの人はレンタルサーバーを借りて、運用の中で「.htaccess」ファイルを編集する人も多いのではないでしょうか? ただ、「.htaccess」ファイルは隠しファイルのためFFFTPではファイルのリストに表示されません。

その点、FileZillaの方は隠しファイルを表示することができます。FFFTPも見えるようにする方法もあるのかもしれませんが、私は目的を達成できるのであればより簡単に達成できる方を選択します。

FileZillaは、FFFTPと画面構成もかなり似通っているのでFFFTPを使った事がある人であれば、迷うことなく使用することができます。


FTPプロトコルとHTTPプロトコルどっちを利用する?

サーバーにサイトのデーターをアップロードする方法は、HTTPプロトコルを使用する方法とFTPプロトコルを使用する方法がある。

まずHTTPプロトコルを使用する場合だが、サーバーに知識がある人は自分でWebDAVサーバーなどを構築しファイルをアップロードする。しかし、大半の人は各レンタルサーバー会社が用意しているブラウザを使ったファイルアップロードツールを利用していると思う。

むしろ、それがHTTPプロトコルが利用されているとか気にしている人は少ないかもしれないが。

HostGatorやBlueHost、WebHostingPadなどcPanelを採用しているレンタルサーバー会社は、cPanelの「File」セクションにある『File Manager』機能がそれにあたる。

cPanelを採用していないDreamHostは実は、HTTPでアップロードする方法は用意されていない。しかし、その代わりにブラウザを使ってFTP接続をするWebFTPを利用し、ファイルをアップロードすることができる。

HTTPやWebFTPを使用してレンタルサーバーにファイルをアップロードするメリットは、FTPクライアントツールをローカルPCにインストールしなくていいという点だ。しかし、個人的にはサーバーにファイルをアップロードする頻度も少ないし、ファイル数も少ないという場合を除き、FTPでファイルのアップロードを推奨しています。理由は、アップロード速度の早さと機能が充実しているからだ。

FTPは、正式名称File Transfer Protocolの略でその名の通りファイルを転送するために作られたプロトコルです。その為、HTTPと違い転送速度も早いし、様々なファイル転送に特化した便利な機能なども備えられている。

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