Webサイトを統合する(テンプレート編)


私は本職でもサーバー管理業務を行っており、サーバー関連の知識にはそれなりに自信があります。その為、海外のレンタルサーバーを中心にサーバーの使用方法を記したサイトをいくつか運営していますが、そんな中、同じようなサイトが複数できてしまいました。

そのサイトは、『DreamHostの使い方(完全日本語解説)』と『DreamHost日本語ガイド』です。最初に作成したのは、「DreamHostの使い方(完全日本語解説)」なのですが記載内容が古くなりつつあったというのと、自分自身が初めてWebサイトを作成したサイトだっとので構成が見難いというのがあったので、「DreamHost日本語ガイド」を作ろうと思って作成しました。

301リダイレクトで完全に移動させてしまえば良かったのですが、古い方はそのまま放置して重複コンテンツだけ注意していました。その結果、嬉しいことに両記事が検索上位に表示されてくれているのですが、どうも古いサイトの方が全般的に強い結果となっています。今からでも新しい方に301でリダイレクトさせてもいいのですが、少し検証もしてみたい点もあるのでもう一度古いサイトをメインに運営したいと思います。

しかし、新しいサイト(DreamHost日本語ガイド)の方が記事内容や構成もまずまずしっかりしているので、全体的にいいとこ取りで古い方に統合しつつ検索順位の変動をチェックしてみます。海外レンタルサーバー系は、1位表示させてもアクセスされる絶対母数が少なく売り上げ自体少ないので、順位が落ちたところで痛恨の一撃にはならないので丁度良い検証材料になりそうです。

ちなみに上記で「DreamHostの使い方(完全日本語解説)」だけにリンクを貼ったのもそちらに統合したいという理由です。

それでは早速、統合検証に入りますが一度に統合させてしまうと順位変動があった際に何が理由だったのかが分からなくなりそうなので時間をかけて少しずつ行っていきます。

 

テンプレート変更

まずは、記事の内容には一切手を入れずテンプレートの変更のみを行い様子を見ていきます。私のサイトは基本的には『賢威』を利用させて頂いています。SEOテンプレートとして売り出しているだけあり、アフィリエイターの中でも人気が高いですよね。私も実際に使用していて気持ち的にはSEOに強いようには感じていますが、何分他をあまり利用して比較していないのでどの程度の効果があるのかは不明。ただ、やはりカスタマイズがし易いのとサポートフォーラムが強烈にしっかりしているという点で使用し続けています。

数ページのペラサイトであれば『SIRIUS』を使う様にしています。理由は1サイトを作成するのにWordPressと比較して圧倒的に時間がかからない点と、SQLの使用数を無駄に消費したくない点があるからです。海外レンタルサーバーの場合は、SQLは無制限ですが日本のレンタルサーバーは制限数が決まっているところが多いですしね。

『賢威』に関しては「コンテンツサイト作成は『賢威』」のページを参照して下さい。SIRIUSに関しては「ペラサイト作成と言えば『SIRIUS』」の記事に記載しています。

さて、前置きが長くなってしまいましたが『DreamHostの使い方(完全日本語解説)』のサイトは『賢威5.0』を使用しているので、現時点で最新の『賢威6.2』に変更します。合わせて、3カラムベースにしていたのを2カラムベースに変更します。

変更前

dreamhost_before

dreamhost_before

変更後

dreamhost_after

dreamhost_after

一旦ここで作業は止めて、検索順位の変動を確認します。

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

海外レンサバ比較

日本レンサバ比較

このページの先頭へ